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モチベーションの維持こそが、成功のカギです。それなくしては、続けられないからです。
では、モチベーションを維持するにはどうしたらよいのでしょうか。
それは「自分が評価される」ことです。やっている意味や意義を自分に感じさせるのです。
楽しいだけでは自己満足に過ぎません。そこには何らかの外から与えられるものが必要です。
そして、その与えられたものが評価となり、次も頑張ろうという気持ちを起こさせるのです。
自分に与える評価は、自信や自己肯定感という無意識的なもの以外に、
お金や物品だったりします。要するにごほうびです。
ごほうびを前もって設定しておいて、小さな目標や一日のスケジュールを達成したら、
自分に「よくやったね」と言って、ごほうびをあげましょう。
ごほうびの設定も楽しいですし、もらえることはさらにうれしいです。
はじめのうちは、誰しも自信はありません。
しかし、「決めたことをやり遂げる」というのを繰り返すと、
「自分はやれる人間なんだ」という自信が湧いてきます。
スケジュール編でも述べましたが、計画をたてるときに、
行動の種類や時間で分けていくと、ひとつ一つのものは小さな作業に過ぎなかったりします。
それを前もって達成する事を決めて、そして実際にやり切るのです。
やり切れるものを設定してください。それを繰り返していくうちに比較的短期間で(1週間とか)、
自分の中の無意識層が、「自分は何でも達成できる能力を持っている」、と思い込みます。
そうなれば、大きな目標の達成にぐんと近づくことができるのです。
目標達成のために、日々スケジュールと闘うこととなりますが、
そこには目に見えない敵がたくさん現れます。それは、野暮用だったり、意にそぐわない作業、
緊急事態だったりします。そういうものが現れたら、まずそれを先延ばしにすることなく、
かならずクリアしていきましょう。ただ、すぐ取り掛かる前にひとまずスケジュールを確認し、
その中で処理できるように時間調整しながら作業にあたるのです。
先延ばしすると問題が大きくなる場合があるので、優先順位を見極めながら、
慎重に取り組んでいかなければなりません。とにかく目標への道には、
あらゆる障害があると認識して、それを淡々と片付けていきましょう。スケジュール編では、
一日の目標は2つまでに限定することを勧めましたが、止むを得ないものならば、
他の用事を速やかにクリアすることがより早く目標達成につながることもあります。
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